桜をみてきました

先日、市内の公園で桜を見に行ってきました。

このホームページのトップページに税理士バッジの画像を載せているのですが、税理士バッジにも桜の花がデザインされております。

税理士の先生の中には、普段は税理士バッジを着けていない方も多いようですが、私は毎日着けるようにしています。

「デザインが格好良いから」や周りの方に税理士であるということを認知してもらうことで紹介などにつながれば良いなという下心などもあるのですが、一番は若い人に「税理士って格好良いな」という姿をみてもらうことで、もっと若い人が税理士を目指すようになれば良いなと考えています。

税理士業界は平均年齢が60歳以上となっており、その理由としては税務署を退官された方がセカンドキャリアとして税理士となることが多いということや税理士試験の仕組みから合格までの期間が長くなってしまうためなどがあるようですが、年々税理士試験を受験する若い人も減少傾向にあるようです。

私は現在36歳であり、一般的な業界では若手ではないと思いますが、自分のホームページでも「若手税理士」と謳っており、旭川の税理士では2番目に若手であるようです。

若い人が税理士業界に入ってこなくなると、業界的にはどんどん縮小していって、活気もなくなるのでないかと思っています。

一方、税理士を取り巻く環境としては、国の施策として帳簿や領収書等の電子化を進める傾向にあったり、電子納税の普及をさらに進め、行政の効率化を図ろうとしており、新しいテクノロジーを積極的に取り入れることができ、ITの取り扱いにも慣れている若手税理士が求められているように思います。

まずは、私が独立開業を成功させることで、税理士業界が魅力的な業界であるということを示せるように頑張っていきたいと思います。

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